冬の始まりの「立冬」を迎えたせいか、近頃、ぐっと寒さが強くなりましたね~

店頭にも温かグッズがでそろっています。

この時期に気を付けたいのが「冷え」です。

特に姙娠を考えられている方や妊娠されている方には対敵です。

水回りの家事が多かったり身体が冷えることに対して無頓着な方は要注意ですね。

冷えが良くない理由として・・・

1.妊娠中毒になりやすい。
2.胎児の成長が悪い。
3.羊水の量が少なくなる。
4.微弱陣痛になりやすい。
5.出産に時間がかかりすぎるため母体の体力が消耗しやすい。
6.母乳の出が悪くなりやすい。
7.出産後の体力の回復に時間を要する。
8.逆子になりやすい。


などがあげられます。

8 の「逆子」「骨盤位」とも呼ばれます。

逆子になる原因はさまざまありますが、「冷え」の問題が大きく影響するようです。

「冷えを感じたことがない。」

「温かい地域の人は逆子にならないの?雪国の人はみんな逆子なの?」

などなどご質問をいただいたこともあります。

ご自身が冷えているか否かは、まず足の裏お腹手の平を当てて確認してみましょう。

温度差を感じることはありませんか。

意外と「冷えること」に慣れてしまい、感じにくい身体になっている場合があります。


逆子の鍼灸治療として足の小指の端っこにあるツボにお灸をする「逆子の灸」と言うものが有名です。

でも、腰痛や不眠などのマイナートラブルの治療をしているだけでも逆子が治ることもあります。

ただ・・・28~32週までの間ですと矯正しやすいですが、34周をすぎると・・・なかなか難しい傾向にあります。

また、胎児がこちらの説得に応じてくれるか、体勢がどのようになっているかなどで効果に違いがでてきます。

鍼灸治療では、1回の治療で矯正できる場合もありますが、4~6回程度の治療がより効果的です。

お腹が大きくなってくると通院も大変になりますね。

当院では、ご自宅でのセルフケアの一環として、逆子治療と安産のためのお灸を指導させていただいています。

ご自宅でリラックスしながらお灸をすることが習慣になって元気になったとお声をいただくと、うれしくて仕方ありません。

この冬も温かグッズと協力しながら冷えと上手にお付き合いください。


スポンサーサイト
タイトルの通り「マタニティ鍼灸」は、最近メディアでも大きく取り上げられるようになってきました。

姙娠や出産など、女性特有の悩みに対する鍼灸治療を総称してマタニティ鍼灸と呼ばれています。

「姙娠は病気ではない。」と思われがちですが、つわりや腰痛、便秘などのマイナートラブルは、日常生活に大きく影響を与えるので見過すわけにはいきません。

当院では、妊婦・産婦の方はもちろん、出産に向けて準備をされている方々が来院されています。

人生において、そう多くはない姙娠・出産です。

驚くことに、鍼灸だけでなくマッサージなどを受診しようとして断られるケースが多いようです。

確かに、安定期を迎えるまでは強い刺激は避けたほうがよいのですが・・・

科学的に解明できていないことでも、症状から問題を推察していく東洋医学にはできることがあるのですね。

私は、マタニティの経験はありませんが、生まれてから育つ過程で、鍼と灸を用いたお手伝いができればと考えています。

今もどこかで頑張っている小さな命のために。

そして、それを必死で守ろうとしているママたちのために。




院内には、来院される方に合わせて、胎教・育児に心地よい音楽が流れています。

13953907370.png


この絵柄には、なぜか安心感がありますね~

胎児・小児が安心してリラックスし、眠くなるような周波数の曲が多いようです。

が、大人でにも充分効果があるようです。

ご興味のある方は、おたずねください。
プロフィール

nijiiro acu

Author:nijiiro acu
神奈川県鎌倉市在住。
はり師、きゅう師、
あん摩マッサージ指圧師。
鍼灸と東洋医学が大好きです。
地域医療や鍼灸の普及に貢献できますように。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR