久しぶりの治療院です。

昨日から楽しみで楽しみでしかたなかった~

今週は、専門学校でのお仕事が続き、こちらも久しぶりの教壇でてんやわんやでした。

講義科目は夜間部1年生の医療概論。

現代医学の課題や法制度、医療倫理に医学史などが範囲となります。

夜間部の場合は、この内容を1日2コマ、3日間集中で行います。

私の授業は、配布物をくばると・・・そこから怒涛のしゃべくりです。

10分間の休憩をはさんで、計3時間の講義を受けなければいけません。

・・・ときどき・・・板書もします。ほんとに多くはないのですが・・・します。

教壇に立つ側よりも、学生の方が精神的につらいのでは・・・と心配です。

しかもまだまだ医療人としてははじまったばかりの学年なので、ピンとこないことも多いと思います。

とはいえ、医療人になろうとする人は避けては通れない教科なのです。

これから過ごすにあたって、どのような心構えがあればいいのか。

社会が抱える問題に、鍼灸師としてどのようにかかわっていけばいいのか。

これから起こりうる変化の中で、自分はどうその軸をブラさずにいればいいのか。

講義内容のバックグラウンドにはこんな要素がつまっています。

私も、どちらかというと、学生時代よりも社会に出てからその重要性に気が付き、大学院で学んだ身なので・・・

あまり強く学生に「しっかりしなさい!!」とは言いにくいのです。


授業の最後に課題をだし、作文を書いてもらいました。

書きにくそうに自分の思いを書いてくれる学生も、時間が足りなくてもどかしそうな学生もいます。

それぞれが、それぞれの経験の中で出した現時点での答えがその中にあります。

ここからが始まりです。今後もずっと折に触れ考えをめぐらせて欲しいなぁ。

本当の正義は紙の中に書かれているよりももっと生々しいことがあります。

できれば、上手に昇華するための知識や学問もあることを知ってほしいです。

あぁ・・・願わくば、ちょっとでも記憶の片隅に残りますように。

私のくだらない、すべりまっくたおやじギャクじゃなくて・・・




本文とは関係ありませんが、もぐさのひなたぼっこです。

湿気が大敵なので、日照のいい時にこうして使う分だけは干して乾燥させます。

ふかふかでとてもいい状態になるんですよ~
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開業祝いにいただいた胡蝶蘭が院内を彩っていてくれていましたが、そろそろ役目を休むことになりました。

蘭の栽培は難しいですが、手をかけるとずっと成長してくれるので、楽しみが長く続きます。

幸いにも、実父が蘭の栽培に長けているため、本日は臨時の植木屋さんになってもらいました。

いただいた時から栽培を楽しみにしていたので、朝から意気揚々と取り掛かってくれました。

ありがたいですね~。今日は涼しくてよかったですね~。




まずは、ひとつずつ鉢から取り出し、根をほぐします。

鉢に入っているときは、3~5株くらいが寄せ植えしてあるんですね。

全部で18株が取り出されました。根もしっかりとしたものが多く、立派な葉を蓄えています。

残念ながら植え替えができそうにない株もあったようでが・・・ありがとうね。


こちらは一部。日陰で根を乾かしています。

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陶器の鉢に水苔とともに植え替えです。

こんな感じです。

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一株ごとに植えるので、作業が終わることにはたくさんの鉢が並びました。

これから秋を迎え冬を越して来年の春ごろにまた花を咲かせてくれる予定です。

でも、どうしても環境に適応しない株がでてしまうようなんですよね・・・

きれいに咲いたら、また院内に飾らせていただきます。



さて、今週は専門学校での夏季特別授業等の関係で週末のみの診療となります。

はじめて講義するクラスなので、いまから緊張してしまいます。

準備9割・・・体調も万全にしてうまく想いが伝わるようにしなくては!!


ようやく酷暑も陰りをみせはじめましたね。

ところどころでゲリラ雷雨や竜巻などの自然被害があるようで心配です。

大船はというと、雷鳴が轟くくらいであまり雨も降らず、ムシムシとした気候が続いています。

これが一番、身体にダメージを与えているんですよね。

お稽古場は、夏季時間になっているので、自分のおけいこが終わると初級クラスの受講生やってきます。

子供たちは真っ黒になっていて、かなり元気です。以前見た時よりすこーし大きくなったような・・・

夜風の涼しさと重なって、夏の終わりを感じさせてくれますね~

この季節の変わり目に体調を崩される方も多いのではないでしょうか。

より敏感な方ほど、今からの過ごし方が冬の体調管理につながってきます。

夏の名残を楽しみながら、秋冬に疲れを残さないようにしていきたいですね。




当院では、「悪いものは残さない!!」をモットーに治療前と治療後にしていることがあります。

それは・・・これを炊くことです。
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束になっているのでわかりにくいかと思いますが、これは「ホワイトセージ」を乾燥させたものです。

ホワイトセージとは、北米大陸の西海岸地域(カリフォルニア州からメキシコ西海岸)にのみ自生するセージを指します。

炊くとハーブ系のさわやかでスパイシーな香りがして、場や人などあらゆるものを浄化するために使用します。

20代のころ、インディアンジュエリーにはまっていたとき、その文化や歴史をたどったりしていました。

その時に出会ったお店に方に、こういう方法でジュエリーや部屋をきれいにすることもできるんだよ。と教えていただいたのです。


治療院という場は、衛生的で清潔でなければいけません。

来院される方が、心置きなく疲れや痛みをおいて行っていただくためにも、また、余計なものを持って帰らないためにも、迎え入れる準備として炊くことにしています。

よく、ストーンブレスレットを購入されるときなど、お店の人が燻してくれるところもありますね。

長く使用しているものも、特に石などは定期的に燻すほうがいいようです。

以前は、信じていなかったのですが、心なしか軽くなった感じもするんですよ。

院内では、お灸もよく使用しますので、その香りと混ざってしまいあまり感じられることはないかもしれません。

炊くときは、陶器や灰皿などどこで炊いてもいいのですが、私はアバロンシェルというあわびの貝で炊くことにしています。

こういうのを使った方が・・・それっぽいですよね。

小ぶりで、なかなか使い勝手がいいのです。

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貝って、磨くとこんなに光るんですね~

受付の横にひっそりと置いてありますのでちらっと見てあげてください。


八月も半ば・・・下半期もあっという間に過ぎていくのね。

ということで、開院から1ヶ月が過ぎました。

無事に?なのかな。細々とではありますが続いております。

まったりと仕事をしたことのない私には、短いようで長い時間をゆるゆると過ごしているのが不思議です。

まったりとかゆるゆるとか・・・私には縁のないことかと思ってた!こういう時間もあるのね!?



そして、本日は、卒業生が見学にきてくれました~。

卒業して4年目。いろいろと将来を考え、悩ましい時期でもあるのね。

鍼灸師という職業は、一昔前までは開業ありきな考え方が一般的でした。

でも、近年では雇用を希望する学生が多く、鍼灸院として開業願望のある方は珍しいのです。

特に女性は、結婚や出産などのライフイベントがあると、そのまま辞めてしまう方も少なくありません。

どんなにブランクがあっても、店舗を構えなくても開業できるのが鍼灸師です。

それぞれの希望や生き方に合った働き方ができます。・・・できるはずなのです。

そのようなことが許される職業は、そう多くはないのでは?と思ってしまいます。

診療時間や施術料だけでなく、設備や部屋の構造なども先生方によって千差万別。


それは、当院も例外ではありません。私の個性が出ているはずなのです。

なので、「何かの参考になれば!」と後輩たちの見学は自由に行っています。

公開できる資料はできるだけ公開し、見せられるものはできるだけ提示します

それは、私がかつて先輩方にしていただいたことです。

今思えば、それはとても貴重でありえないことだったんですね。

ちょっとずつ、こうした輪が広がっていくといいなぁと実感しました。


で、卒業生からお土産をいただきました。

県と都をまたいでの訪問は、きっと遠足みたいな気分だったはず!!

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旅行のお土産と、なぜか私の地元の銘菓・・・写真以外にも私と治療院のことを考えてくれたものもたっぷり。

自分で購入する機会もなかなかないので嬉し~!!

今更気が付いたのですが、当院にはおもてなしの品が一つもない!!

ということで、これらのお土産は、ありがたくみんなでいただきまーす。
日本の最高気温が更新されてしまうなど、残暑がこれでもかと厳しい日々ですね~

暑いのが得意な方も根を挙げてしまうほどだそうです。

クーラーは健康に悪いというのも、都市伝説になっています。

当院も陽当たりがよいせいか、クーラーの温度を下げてもなかなか室温が下がらなかったりと驚いています。

日本の夏も過ごし方を変える時期なのかなぁ・・・

それでもここ数日は、夜空に流星群が現れたりと、ほんの少し夏の良さを感じさせてくれます。





天体ショーに負けず劣らず、当院の院内ではこんな現象が起こります。


こんな。
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もうちょっと近く!
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もっともっと近く!!
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そうなんです。

院内の壁や天井などに虹がかかるんです。

いつでもというわけではなく、とてもよく晴れた日差しの強い日の13:00~17:00くらいの時間帯です。

今日みたいな日は、はっきりくっきり、とても大きな虹がたくさん現れます。


その正体はこちら。

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ガラスでできた特殊な構造の物体。

中には水がたっぷりと入っていて、陽の光を受けて室内に虹の模様を作ってくれるのです。

タイトルにもあるように、その名も「にじいろ製造機」といいます。

以前一緒に働いていた方が開院のお祝いにとプレゼントしてくださいました。

届いたときは、依頼主の名前が全く知らない方から(今思えば業者の方のですね。)だったので、何かの間違いかと不審に思いましたが・・・

商品名にこの名前を見た途端、心臓がバクバクしてウキウキが抑えられませんでした。

届け先も私の名前も間違いない!!

きっとこれ、私に送られてきたものだから、開けちゃっても大丈夫!!

なにより・・・にじいろ! にじいろ!! にじいろ~!!!

と、ちょっと大げさに自問自答して開封したのです(笑)


中を開けると、包装や紐がとてもかわいらしく、どこまでも至れり尽くせりな虹色。

さまざまなサンキャッチャーがあるようですが、水をいれて機能するタイプは初めてだったので、感動もひとしおでした。


お日様の光をつかまえて作られる、あざやかで優しい世界。

ガラスと水と太陽がないと現れない世界。


今では、来院される方々にも楽しんでいただけるため、午後の受診をおすすめしています。

来院された際には、ぜひこの虹を追いかけてください。

そして、少しだけボーっと眺めてみてください。



製造元はこちら→ にじいろ製造所


ちなみに、包装に使われていた紐は、あまりにも美しすぎて、院内のカーテンを束ねてくれています。

こちらも必見。。。
8月5・6日の2日間は、非常勤講師をしている東京メディカル・スポーツ専門学校にて卒業実技試験の試験官をしていました。

はり師きゅう師の資格は国家試験で取得できますが、それはあくまでも筆記試験のみでの判定になります。

机上の勉強ができて、筆記試験の点数が基準を満たせば資格は取れてしまうのです。

社会や臨床に出てから重要になる肝心の技能は国家試験として判定されることはないのです。

そのため、卒業や資格を取得するレベルにあるかどうかの判定は各養成施設や学校に一任されています。

ですから、我が校も例に漏れず3年次の夏には卒業実技試験として認定試験を実施します。


全国の系列校から先生方が試験監督として集まり、冷静な視点で判定を行います。

学生は簡単な問題で楽に合格させてほしいと願っていますが、あと半年で社会に出て「先生」と呼ばれる立場になってしまうのです・・・

教員として鍼灸師の先輩として期待や応援する気持ちを持ちつつ、つい厳しいまなざしを持ってしまうのです。

だって・・・国から一任されているのです!!

自分たちと同じ医療人になってくれるのです!!

安易な課題で終わらせるわけにはいかないじゃない!!


という事で・・・

非日常の空間の中、2日間連続で厳しい2人の試験官の4つの目に見守られ試験を受けます。

学生はものすごい緊張の中、手や声を震わせて日ごろの成果を発揮してくれます。

努力は報われるとか、練習は裏切らないとかいわれますが、本当にその通りですね。

不器用でも学習能力が高くなくても、素直に努力した学生は、確実に技能を身につけています。

特に夜間部の学生は、1年次に担任をもったこともあるので、非常に感慨深かったです。

全員、現段階での課題を発見し、後期の臨床実習に活かしてほしいですね~そうしないとね~

専任を退職しても、こうして大事な場に呼んでいただけること、温かく迎えてくださることがありがたいです。


その後は、恒例の打ち上げ。

今年は、私を含めた外部の試験官も呼んでいただき、ワイワイと盛り上がりました。

普段、職場では時間がないので仕事の話しかできませんが、こうした場があると新たな一面を発見するなど、交流ができてよいですね。

それもこれも、学生ががんばって受験したおかげです。

くらーい気持ちでは、どんなに豪華なものが前にあっても箸が進まないですからね~


場所は、某テレビでも取り上げられたこちら。

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お料理のおいしさもさることながら、店員さんのホスピタリティーに感動。

本当に楽しませてくださいました。

さらに・・・最後の甘味とともにこのようなメッセージが!!
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まだまだ食べたかったお料理もあるので、すぐにまた足を運びたくなりました!!

大船にもできないかなぁ・・・大船・・・たくさん居酒屋あるからなぁ・・・
どことなく曇天の日々。

昨日は発表会の本番でした。

さすがに楽屋はキリッとした空気だろうと思って向かったのですが・・・

予想をはるかに超えた穏やかさ。

リハーサルもスムーズにおえ、大きなけが人も出ることなく本番のベルを聞くことができました。

スタッフとして、受付を担当していましたが、なんの役にも立たず、早々にお役御免。

あ。OGの懐かしい面々に会えたのが感動でした。

みんなママになっているのに、あの頃となにも変わってないわ!!

ゆっくりとお話がしたかった・・・でも今日はそれがメインではないので、いつかそんな日ができればいいなぁ。


その後は、楽屋と舞台袖の往復でバッタバタ~

早着替えなどのお手伝いもあるなど、スリリングな場面もちらほら。

昨日の音合わせでは失敗していたので、頭の中でなんども手順をシュミレーション。

手元が暗いため、ライトを当ててくださったり、衣装を受け取ってくださったりと強力な助っ人も現れました。

結果は、大成功。今までで一番の速さに全員が大きな達成感に襲われました。

正直、もう一回くらいあったら自己ベストが出たはず!


そして、なにより、子供たちの天才具合にびっくり!!

会場全体が、彼女たちの愛らしさや懸命さに心をふるわせ、自然と手拍子を生み出していました。

リハーサルで注意されたことを克服し、大人びたり子供っぽさを残したりと表情がとっても豊か。

お客様の拍手などの反応も気にしていたりして、頼もしい限りです。


ある中学生くらいの娘に、がんばってね!と声をかけると、「うん。先生と○○ちゃん(主役)のために頑張る!!」と一言。

すごいなぁ~。だれから教わったのかしら。

私なんて、そう思えるようになるまで10年もかかったのに!!

でも、それが一番自分のための努力なのですね。

いつか、その努力が自分に還ってきますように!次回は主役が踊れますように!!



で、本番も作業の合間や幕間にちょっとだけトレーナーっぽいことを。

タイツや衣装があるので思うようなことができない場面もありましたが、長い目でみるケアと応急処置としてのケアの在り方を考えさせられる二日間でした。

本業をもう少しがんばらねばいけない!!
非常勤講師をしている東京メディカル・スポーツ専門学校鍼灸師科は夏休みにはいりました。

私が学生だった頃は・・・バイト・バイト・バイトの日々に加え、講習会や海に花火にと普段よりも忙しかった思い出があります。

大学生と比べると1か月弱の本当に短い期間ですが、ずっと学生を継続している方も、久しぶりに学生になった方も、有意義な夏休みにしてほしいです。


そして、明日は発表会本番。

前日の今日は場当たりとリハーサルの一日。

動線や立ち位置、衣装と照明の愛称、早着替えの手順、音のタイミングなどの確認を念入りに行います。

先生方はもちろん、音響・照明・大道具さんなどのスタッフに加え、ママたちの絶妙な行動力で成り立っていることに何度でも驚きます。

小さいころは、たくさんの大人たちがものすごいスピードでてきぱきと仕事をする姿に圧倒されてばかりでした。

いま、こうしてちょっとだけ大人になってみると、自分の母親を含め、当時のお母さま方のありがたみが身に沁みます。


私はというと・・・ウロウロしたり、明日の仕事(受付)の準備をしたり、お弁当を食べたりなどなどをしつつ、ちょっとだけトレーナーっぽいことをしておりました。

当日間近になってのケアより、日頃の積み重ねが一番だなぁと実感。

舞台袖からみる光景はいつもちょっとだけもどかしいです。

明日は、彼女たちが少しでも満足のいくパフォーマンスができるようもう少し力になれればと思います。

みんなが疲れを癒し、ぐっすりと眠れますように。

そして、明日、元気な「おはよう」が交わせますように。
プロフィール

nijiiro acu

Author:nijiiro acu
神奈川県鎌倉市在住。
はり師、きゅう師、
あん摩マッサージ指圧師。
鍼灸と東洋医学が大好きです。
地域医療や鍼灸の普及に貢献できますように。

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