先週あたりから、ホームページをはじめとするいくつかのデータが消失してしまいまして・・・

デジタルなデータ社会って・・怖いですね~恐ろしいですね~

ということで、ちょこちょこと消えたデータを再生しております。

毎日小さな画面とにらめっこで・・・肩が凝ってしまいました。

デスクワークの方のお気持ちが少しわかった気がします。

でも、こういう作業は嫌いじゃない!と思います。


ホームページの方は、なんとか再構成できました!!

せっかくなので、内容もリニューアルしています。

お気づきの点などありましたら、ご一報をいただけると嬉しいです。



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先日は、治療院を休診にして武蔵小杉にあるユニオンビルで行われた勉強会に参加しました。

会場はこちら。すごくきれいな建物で、講義室には100名近くの参加者がひしめいていました。
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テーマは、明治国際医療大学の伊藤和憲先生による「痛みに対するトリガーポイントプログラム」です。

トリガーポイントとは、引き金(trigger)と点(point)という意味から作られる言葉です。

つまり、「筋肉の痛みの引き金となる点」ということになります。

東洋医学の考え方とは異なりますが、腰痛や肩関節痛、膝関節痛など、運動機能に不具合があるような症状に使っていた東洋医学の理論とリンクするような治療方法です。

鍼灸治療でよく使われている経穴とどのように違うのか。どの程度同じなのか・・・

以前から名称だけは知っていたのですが、昨年の学会で伊藤先生の発表を目にしたときから、いつか講義を受けてみたいと思っていたのです。

このトリガーポイントの使い方は、いたって簡単ですが、なんとも不思議なのです。


たとえば、腰痛は文字通り「腰が痛い!!」ということですが、その原因が腰のどの場所を探しても見つからないことがあります。

病院でレントゲンやMRIを撮っても、血液検査をしても原因が見つからなかった経験をお持ちの方も多いと思います。

そうなると、診断は「腰が痛い=どこかに原因がある」のに「原因がみつからない=腰痛ではない」となってしまいます。

でも、この理論では、実は痛みを感じている場所とは関係ないと考えられている部位に原因があることを示唆してくれます。

腰が痛いから腰に鍼や灸を施す・・・ではなかなか改善さればない場合は、もしかすると、お腹や股関節に原因がある可能性があります。


当院では、治療の前に、首・肩・腰などの関節の他に、手関節や股関節、膝関節など多くの関節を動かしてもらいます。

関節の動き方や、筋肉の使われ方を観察し、よく触れてみると、本人でも気が付かなかった場所に原因があったりするのです。

そして、その場所に関係する遠隔部位や局所に鍼を施します。

ですから、どのような疾患の方が来院されても、全身の治療になってしまうのです。


日常の動作の中で、どのような動きが辛いか・楽なのかを感じてみると面白いかもしれませんね。
ここの所、晴天が続いて秋晴れを満喫しています。

天高く馬肥ゆる秋!!いいですね~。

そして、コートが必要になったり、夜の時刻が早くなったりで、もう11月なんだなと実感します。

来週には立冬を迎えるので、きっと今よりも冬の訪れを肌で感じているかもしれません。


11月は「霜月」と呼ばれているように通り霜が降る季節がやってきたことを指しています。

朝早くから出かけられる方は、もう足元にその感覚を感じられているのでしょうか。

また、その年の収穫されたものを皆で食すことから「食物月(おしものつき)」とよび、その略称とする説もあります。

実りの秋、収穫の秋だからこその・・・食欲の秋!!です。

春に撒いた種や植えた苗がたくさんの栄養を蓄えて育ち、食べ物として食卓にのぼります。

自然の中で蓄えたエネルギーを私たちがそのまま受け取ることになるんですね。


東洋医学では、秋を『収』と表すことがあります。

収=収納・収歛の作用が身体に対して強く働くという意味です。

栄養素やエネルギーを体内に収納する・・・など本能的に身体がふくよかになろうとするのです。

馬だって肥えることを許されるのです。

この時期にこうしておかないと、これからやってくる厳しい寒さに耐えられないからだとされています。


そのために、人間の身体には、エネルギーの貯蔵庫がしっかりと完備されています。

具体的には・・・二の腕や腰回り、太ももなどです。

消費されない分のエネルギーは、そこに貯蔵され冬を無事に乗り切ろうとしているんですね。


また、栄養素やエネルギーだけではなく、体内の水分量にも変化が現れます。

夏と比べると汗のかき方に変化を感じられる方も多いと思います。

汗腺が収斂され、開きにくくなるんですね。

そうすると、身体の中の余分な水分が蓄積されてむくみやすくなったり、鼻水などの症状として現れます。

汗や尿の量が少ないな。と感じたら、運動や食べ物などで排泄しやすいように心がけてみてください。



11月の当院はいつもより不定期な診療となっております。

ホームページでご確認いただくか、電話・メール等でお問い合わせください。
プロフィール

nijiiro acu

Author:nijiiro acu
神奈川県鎌倉市在住。
はり師、きゅう師、
あん摩マッサージ指圧師。
鍼灸と東洋医学が大好きです。
地域医療や鍼灸の普及に貢献できますように。

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