某テレビ番組で生姜好きが集まり、熱いトークを展開していました。

生姜好きの私としても、おもしろく「あるある!」と突っ込みながら見てしまいました。

なんにでも生姜を使ってしまうほどの猛者を「ジンジャラー」と呼ぶそうです。

そこへいくと、私はまだまだその道には程遠い・・・です。


そこで、生姜のお話。

薬膳や漢方の考え方では、胃を温めて風邪を追い払う働きがあります。

初旬のものは「子姜」、霜が降りた後は「老姜」といわれ辛みが増します。

干した生姜は「乾姜(かんきょう)」といわれ、生よりお腹を温める力が強くなります。

これは、漢方薬によくつかわれています。

生姜は、「微温性」「発散」「殺菌」という性質を持っていて、冷症の方や寒気のある風邪・痛みなどに効果的です。

また、寒い時期になるとせきが止まらない、生理痛がひどくなる、嘔気・嘔吐がある方にもおすすめです。

ですから、微熱があって発汗の多い方には、より体力を消耗させてしまう可能性があるので不向きです。

イライラしやすく、のぼせや頭痛持ち、高血圧の方も控えたほうがいいですね。

また、皮膚病をもっている方は食べ過ぎると治りにくいと古くから伝えられています。

特に、お酒と一緒に摂取するのはお勧めできません。お酒も同じ「温性」なのです。


食べ合わせとしては、身体を冷やす性質のものと一緒にとるとよいとされています。

よく、お寿司屋さんでガリとして出されますね。

これは、生魚が身体を冷やす性質と相性がいいのと、生姜の持つ殺菌作用を利用するためです。


「女性には生姜がいい!!」とメディアなどで取り上げられることが多いですが、

体質によっては、控えたほうが良い方もいますので、体調をみながら摂取してみてください。

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先日の日曜日(1月19日)は、治療院を休診し、五反田ゆうぽうとで行われたセミナーへ参加してきました。

その名も、「美容鍼灸フェスタスピンオフ「御三家セミナー」」です。

“スピンオフ”とあるとおり、美容鍼灸から派生させた女性の健康美に関することが提示されました。

このセミナーを主催してくださったのは美容鍼灸の会の「美真会」。

美容鍼灸を中心としたセミナーを開催していて、その時の最新の情報が学べる画期的な会です。

当院では美容鍼灸を裏メニューにしていますが、鍼灸界では10年ほど前からメジャーな存在になっています。

さまざまな先生方がそれぞれの理論に基づき研究されているため、お話を聞くと興味深いことばかりです、


今回の講演は、美真会の折橋梢恵先生、レディース鍼灸さいとうの寺島佳奈先生、株式会社天使のたまごの藤原亜季先生という美容鍼灸やマタニティ鍼灸の分野の第一線で活躍されている先生方がご講義くださいました。

女性の美容・健康・姙娠・出産に関するスペシャリストが勢ぞろいする機会はなかなかありませんね。


午前は、折橋先生が「美容鍼灸の確立と効果的なリフトアップの方法」を、寺島先生は「レディース鍼灸の需要と今後の可能性」を、藤原先生は「マタニティケアについての取り組みと効果」について講義されました。

午後は、2グループに分かれて、各先生が30分の施術を2回ずつ行い、参加者からの質疑に答えてくれました。

臨床に携わる方や来月国家試験を控えた学生さんまで参加者は多岐にわたります。

なので、何気ない質問からディープな疑問までたくさんの質問が飛び交いました。

臨床の話をする機会が少ない私にとって、目からうろこがぼろぼろ落ちた一日になりました。

帰りはごきげんになり、本屋によって参考書を物色し、やっぱりもっともっと勉強したいな!!と。



今回は写真が撮れなかったので、以前会場となった大学の画像を。

エントランスにはきりんがゆったり。
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アップにするとこんな感じ。
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さまざまなセミナーに参加すると、その会場によって楽しみが変わりますね~。

今年もできる限りたくさんのセミナーに参加したいと思います。

来院される皆様にはご迷惑をおかけしますが、お許しいただければ幸いです。

毎日、朝夕に限らず、寒くなりましたね~。本当に寒いですね~。

先週の金曜日に今年一番の寒波がやってきたとニュースでやっていました。

前日の木曜日は専門学校で授業でしたが、合間の休憩時間に外を見ると雪(みぞれかな?)がちらついていました。

学生の帰りたいコールに耳をふさぎつつ、帰りの道路が凍結していないか心配をしたくらいです。

冷えは足元からやってくるので、しもやけなどならないように、保温をしてくださいね。


昨日は、鏡開きでしたね~。

松の内がいつに設定されているのかによって違うそうですが、一般的には昨日です。

正月に神(年神)や仏に供えた鏡餅を下げて食べる行事です。

神仏に感謝して、お供えされたものをお汁粉やお雑煮で頂くことで無病息災などを祈ります。

なんと、我が家では今年は鏡餅を買い忘れたため・・・普通のお餅でお汁粉でした。


無病息災・・・祈り・・・効果あるのかな?


固くなったお餅は切り難いですよね。

でも、切ってはいけないみたいなのです。

刃物で切るのは切腹を連想させるため、手や木鎚で割るのが正しい方法らしいです。

ですから、表現方法も「切る」や「割る」という言葉を避けて「開く」という言葉を使います。


私が小さいころ、祖母は大きな包丁で思いっきり切っていました・・・効果ありますよね?


鏡餅の割れ方で、占いをする地域もあるそうで、割れ目が多いほどその年は豊作になるそうです。

今年も、野菜や果物がおいしい年になるといいですね、



そして、明日、成人式です。

ハッピーマンデー導入以降、なんとなくいつだったか思い出せない感もありますが、今年は13日ですね。

お天気が心配ですね。晴れ着の方たちは朝早くから大変だろうに。

私の時も雪がちらつき、極寒でした!でも、雪の中の成人式も思い出深いものです。


私の学生たちも、何人か成人を迎えます。

地域によっては、もうすでに式を終えているらしいですね。

たしかに、この時期に実家に帰るのは厳しい学生もいます。

なにはともあれ、粛々と式に列席し、本当に20歳を超えた方だけ祝い酒で夜を明かしてほしいですね~

懐かしい面々と再会し、大きくなったことを実感するといいよ。


さて、火曜日の授業は、みんな起きていられるのかしらん。




新年あけましておめでとうございます。

開業したばかりでまだまだ手探りの日々ですが、大好きな東洋医学と鍼灸に関われる幸せを噛み締めています。

みなさまに愛されるよう、努力して参ります。

本年もご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。



今年は午年ですね~

厳密な干支(十干十二支)は、甲午(きのえうま)となります。


ちなみに、干支とは・・・・

十干の「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」と

十二支の「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」を

上下に並列して並べ、それぞれ繰り返していくと、最小公倍数の60で最初に戻るというシステムができます。

この周期を「還暦」(=60年)と呼びます。



「甲」は、十干の一番初めにあります。

甲・乙・丙などと成績表で使われると優等生の位置になりますね~。

安岡先生によると、「草木の芽が殻を破って頭を出した象形文字」であり、「旧体制が破れて革新が始まる」という意味だそうです。


「午」は、陰陽の陽の極地で、太陽が最も高く上がった状態を示します。

お昼の12時を「正午」とした所以とされています。正午は太陽が最も高い位置にありますが、正午を過ぎると太陽は沈んでいきます。

この辺のお話は、冬至の時にしましたね~

そして、勢いが盛んなため、動物では馬のイメージを当てはめたともいわれます。

安岡先生は「反対勢力の高まりを示す」と書かれています。


と、いうことで、甲午の歳は・・良くも悪くも、新しく切り替わり、変化や逆境の歳になります。

昨年、脱皮を終えた後ですので、ちょうどいい年回りなのかもしれないですね。

馬なりに逆らわず、健康で過ごしたいものです。


余談ですが、甲午生まれの人は、真夏に生い茂る樹木、大木のようなイメージで、人助けの運を持った人が多いのだそうです。

真夏の樹木が勢いよく枝葉を伸ばしていくような純粋さと、他人を疑わない透明な心の持ち主とされています。

鍼灸師にむいていますね~!!

是非、鍼灸界に欲しい人材です。



プロフィール

nijiiro acu

Author:nijiiro acu
神奈川県鎌倉市在住。
はり師、きゅう師、
あん摩マッサージ指圧師。
鍼灸と東洋医学が大好きです。
地域医療や鍼灸の普及に貢献できますように。

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