タイトルの通り「マタニティ鍼灸」は、最近メディアでも大きく取り上げられるようになってきました。

姙娠や出産など、女性特有の悩みに対する鍼灸治療を総称してマタニティ鍼灸と呼ばれています。

「姙娠は病気ではない。」と思われがちですが、つわりや腰痛、便秘などのマイナートラブルは、日常生活に大きく影響を与えるので見過すわけにはいきません。

当院では、妊婦・産婦の方はもちろん、出産に向けて準備をされている方々が来院されています。

人生において、そう多くはない姙娠・出産です。

驚くことに、鍼灸だけでなくマッサージなどを受診しようとして断られるケースが多いようです。

確かに、安定期を迎えるまでは強い刺激は避けたほうがよいのですが・・・

科学的に解明できていないことでも、症状から問題を推察していく東洋医学にはできることがあるのですね。

私は、マタニティの経験はありませんが、生まれてから育つ過程で、鍼と灸を用いたお手伝いができればと考えています。

今もどこかで頑張っている小さな命のために。

そして、それを必死で守ろうとしているママたちのために。




院内には、来院される方に合わせて、胎教・育児に心地よい音楽が流れています。

13953907370.png


この絵柄には、なぜか安心感がありますね~

胎児・小児が安心してリラックスし、眠くなるような周波数の曲が多いようです。

が、大人でにも充分効果があるようです。

ご興味のある方は、おたずねください。
スポンサーサイト
今日は春分の日ですね。

昼と夜が同じ長さになる日です。

つまり、陰と陽が平衡になる日とされています。

自然界においては、とても珍しい状態です。

でも、これが一番バランスの取れている状態なのかもしれませんね。

実測すると昼の方が長いそうですが、そんな無粋なことは横に置いておきましょう。

日本では、祝日として設定されていますね。

祝日法では、「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」ことを趣旨として定められています。

今日くらいいいお天気だったら、外に出かけてみるのもいいですね~






昨日は、卒業生が式の後にⅠ・Ⅱ部合同の謝恩会に招待してくれました。

演出もしっかりと考えてあって、段取りよく進めてくれます。

教員ひとりひとりにお花まで用意されていました。


13948521610.png


こんなにしてもらえるなんてね。胸がいっぱいです。

悩んだり迷うこともありますが、しっかりと受け止めて次年度に活かしていきたいです。


3月27日には国家試験の合格発表があります。

また今年も仲間が増えるんですね~!!

楽しみで、いまからワクワクします。
突然の雨ですね。

これほど天候の変化が大きいとは思いませんでした。

予報では、明日の深夜に雪がちらつく・・なんてことも言われています。

何とか晴れてほしいものです。

明日は、大事な日なのです。




3年前の今日、震災の影響で電車が動かず仕事に行けないため自宅待機をしていました。

生まれたばかりの子犬が授乳と睡眠を繰り返しモゾモゾと動くようになった頃です。


震災当日は学校で「そろそろ4限目の補習に行かなくちゃな~」と準備をしていました。

大きな揺れと警報が混乱を招く中、「学生の安否確認!」という号令。

教室へ向かうその階段の途中で再び大きな揺れ。

1階と2階の境目がわかるくらいにずれる校舎。

埋立地であり、海抜0メートル地帯にあって、安全など保障はできません。

後になって知ったことですが、1キロほど離れた公園は液状化で遊具が傾いていたそうです。


電車は動かず、多くの学生が帰宅困難となり、初めて学校にとまることになりました。

メールで各学生の安否を確認しほっとしていると、時間は深夜になっていました。


その後の混乱は誰もが知っている通りです。



その未曾有の事態が起こった年に入学してきた学生が、明日、卒業を迎えます。

日本中が悲しくて、哀悼の意を示すために祝い事を自粛する傾向がありました。

嬉しいけれど、複雑。入学当初「おめでとう」の一言が素直に交わせなかった学生たちです。

彼らとは、1年次に担任として接してきました。

私は心の底から、でも静かに「おめでとう」と声をかけました。

なかなかの個性派ぞろいで、鍼灸師科のⅡ部らしいなぁ~というのが本音です。

3年間は短いようですが、振り返るときちんとそれだけの出来事があります。

「もう一回やりなおす?」と聞かれたら・・・断ります。


東京メディカル・スポーツ専門学校では、卒業式を「最後の授業」と位置づけ、学生の社会への旅立ちを後押しします。

場所は、入学式を行うはずだった両国国技館です。

滋慶学園系列校が集まっての合同卒業式なので、とても盛大です。

式には列席しませんが、今度こそ、心の底から大きな声で「おめでとう」と言ってあげたいです。

これからは、教師‐学生の関係ではなく、同じ鍼灸師としての関係がはじまります。

うーん。楽しみだ!!
デンドロビウムがやってきました。
花言葉は「わがままな美人」です。
育てるためにいくつかのコツがあるようで・・・納得です。

三寒四温の真っ只中ですが、もうすぐ春ですね。

13948521790.png
今日は啓蟄(けいちつ)ですね。

啓蟄は、二十四節気のひとつで、毎年3月の6日ごろにあたります。

そして、この日から春分までの期間も啓蟄といったりもします。

気候が春に傾き、大気が温まるにつれ地中で冬眠をしていた虫たちが戸をひらき穴から出てくるという意味があります。

また、柳の芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲く頃でもあります。

ふきのとう・・・おいしいですよね。

子どもの頃にはおいしさが謎でしたが、いまでははっきりと「おいしい!」とわかります。

新芽が芽吹き始めるとともに、冬の間に潜んでいた病が芽吹く季節でもあります。

思いもよらないことで症状が出たり、重症化することもありますので、ご注意ください。



3月4日(火)は、母校でもある神奈川衛生学園専門学校(小田原校)へ臨時の講師をしてきました。

はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の養成校で、アスレチックトレーナを目指す学生もたくさんいます。

卒業生には、プロアマ問わずスポーツ界で活躍される方が多く、授業の内容もスポーツに関することが多数盛り込まれています。


私は、卒業生として新3年生(仮)に鍼灸師としてどのように過ごしているのかを話してきました。

母校にはいつも畏怖を感じてしまいます。

いつかは呼ばれて、その場に立てるように、話ができるように。

そんな恥ずかしくない人・鍼灸師でありたい・・・

と、思っていましたが、そこに到達するまでもなく降ってきたお話。

数年前に助手として1年間だけ教壇の隅っこに立っていましたが、またこの日が来るとは思いもよりませんでした。

しかも、普段の授業とは異なり、シラバスもない自由な内容と教員としてではない雰囲気に戸惑います。

お世話になった先生に「先生」と呼ばれることほど身の引き締まることはありません。

完全に遊ばれてましたね~学生気分に戻っちゃいましたね~それがうれしいのですね~


講義・・・というより講話の内容は、留学と開業について。

TMSの同世代に話してあげたいこと、自分が学生だった時に聞いておきたかったこと。

それらを・・・ややぶっちゃけ気味に話します。

もちろん、教員としてはあまり言えないようなことも含みます。

いや・・・ほら・・・お金のこととか大事ですから・・・

興味ない学生には右から左かもしれませんが、これから先の長い鍼灸師生活!何があるかわからない。

実際に私も、こうなるとは思ってもみなかったですし。


学生の心に、なにか残せていればいいな。

ひとりだけでもいいから。1クラスにひとりだともっといいな。



校舎はこんな感じ。
13940961490.png


実は、2013年から横須賀に校舎が移動になっているのです。

今年度の新1年生はこちらに通っています。

ですから、私が講話した学生たちは、小田原校最後の学生になります。

学生が少ないのでガランとした風景で、教室も片づけられている様子がみられました。

卒業生としての気持ちは複雑です。

頻繁に訪れることはないですが、ただそこにあると思って疑わなかったものが無くなることは、ポッカリと寂しさが浮かびます。

とはいえ、安全第一です。

先の震災の教訓を活かすためにも、この決断はやむを得なかったのだと思います。


何はともあれ、もう二度とないと思っていた最後の場に、このタイミングで立たせていただけたことで胸がいっぱいです。

「そうだ、あの子に話してもらおう!」と思い出してくださった先生方に感謝してもしきれません。

ほんとにありがたいことです。大袈裟なようですが、そうではないのです。

自身の課題も見つかりました。場が違っても、同じ轍は踏んでしまうものなのね。

もっと上手に授業ができるようになりますように!!

そして、願わくば、またこのような機会に恵まれますように!!
プロフィール

nijiiro acu

Author:nijiiro acu
神奈川県鎌倉市在住。
はり師、きゅう師、
あん摩マッサージ指圧師。
鍼灸と東洋医学が大好きです。
地域医療や鍼灸の普及に貢献できますように。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR