7月の足音が聞こえてきましたね~。

関東では梅雨が本格的になりそうです。


7月と言えば「第2回 お灸セミナー」の開催があります。

「どんな感じでやるの?」というご質問をいただきましたので、前回の様子をご紹介します。


こんな感じ。

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この時は、10人の方に参加していただきました。

「お灸ははじめて!!」の方ばかりでしたが、楽しそうにしていただけてホッとしました。

ベットや椅子に座りながらでしたが、今回は、床にゴザを敷いてあぐらをかきながらやろうかなと思っています。


まず、導入の部分で、お灸の歴史やもぐさの生成方法について簡単な講義をします。

そのあとに、実際に自分でツボを取ってもらい、お灸を据えていきます。

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使用するお灸は、せんねん灸の「レインボー」というタイプです。

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せんねん灸の中でも、一番優しい温度になります。治療院の屋号とも似ているので使いました。


参加者同士で和気あいあいとしながら時間が過ぎていきます、

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1時間程度の時間でしたが、初めて会った方々が、お灸を通じて笑顔になる様子はとても充実していますね~



第2回では、より個別対応の時間を増やしたいと思い限定6名様と人数を限定させていただきました。

まず、ご自身がどのようなタイプに当てはまるかの体質チェックを行っていただきます。

そして、その体質に合ったツボを取って、お灸をしていただきます。

手や足のツボが多いので、手足が出せる服装でいらしてくださいね。

また、事前予約制になっております。

お電話かホームページ内にありますお問い合わせフォームよりご予約をお願いいたします。

まだまだ席に余裕がありますので、お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。



『はじめてのお灸』 
~セルフケアで綺麗になる~ 


日程:平成26年7月21日(祝)
時間:14:00~15:00
場所:にじいろ鍼灸院
受講料:500円



<お問い合わせ>
にじいろ鍼灸院
鎌倉市大船3-1-20 日建ビル4階
HP:http://nijiiroacu.com/
TEL:0467-33-5817
MAIL:info@nijiiroacu.com



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鎌倉もなんだか雲行きがあやしくなってきましたね。

空が灰色になって、遠雷がするとなぜか歩くスピードが速くなります。

警報などがでないといいのですが、今夜半にかけて心配です。

なるべく安全にお過ごしください。


植木屋さんになりつつある院内ですが、またまたニューフェイスの登場です。

お花屋さんで見つけたとたんに手に取ってしまった・・・いわゆる一目ぼれでした。

その名も「ドラゴンボール」

こんな感じ。

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名前をみたとたん、頭に浮かんだのは・・あのマンガです。

7つ揃えたら・・・出てきてくれるかな・・・そしたら何を叶えてもらおうかな・・・できれば、笑いのセンスと絵心が欲しいな。

あと一つは、慎重に考えないとな・・・

いや。でもそういうことではなく。そういうこともちょっと思いましたけどね。

本当は、院内のローテーブルに置くちょっとした植物を探していたのです。

ドラゴンボールは、南アフリカが原産の多肉植物で多湿を嫌うのが特徴です。

こまめに水をあげられない時もある当院にはぴったりの植物でした!!

ポコポコと小さな株が増えてくる予定なので、これからが楽しみです。


そういえば、彼が出てきてくれる時の空模様は今日みたいな感じなはず・・・


サッカーW杯ブラジル大会。盛り上がってますね~

選手はもちろんですが、レフリーの西村さんや相楽さんの活躍も本当に感激です。

1試合当たりにおけるレフリーの運動量は、フル出場している選手と同等の量になるそうです。

ベテランになればなるほど、身体能力の維持や精神面での研鑚が要求されるとてもストイックな役割です。

日本ではプロとしてのレフリーがまだまだ少なく、日頃のトレーニングやケアが十分に受けられない方もたくさんいらっしゃいます。

この大会を機に、こういった方々にスポットがあてられ、子供たちのあこがれの職業がひとつでも増えればいいなと思います。

ちなみに、サッカー無知な私は、先日ようやく「オフサイド」を覚えました。

なんて正義感あふれるルールなんだろう!とこれまた感動。

やっぱり、スポーツっていいですね~


そして、本日は「夏至」です。

二十四節季の10番目にあたります。

北半球では「一年でもっとも昼が長く、夜の短い日」にあたります。

冬至の「陰が極まる日」とは真逆の日になりますね。(ブログはこちら

ということは・・・夏至は「陽が極まる日」になります。とてもパワフルな感じがしませんか。

そして陽から陰への「陰陽転化」が起こります!!

まだまだ夏の本番はこれからなので、冬に向かうというのはピンときませんが・・・・

そしてどんより曇り空ですが・・・

ここから冬至へ向かって「陰」がスタートです。ワクワクしますね~

夏至や冬至を記念して、キャンドルナイトなどのイベントも行われるようになってきました。

暑さをしのぎながら、薄明かりの夜もいいのかもしれなません。


冬至と比べると夏至には「これを食べよう!」とか「これをしよう!!」といったものが浸透していませんね。

おそらく、これからの季節に向けて苗や種を植える準備で忙しかったため、のんびりと季節を楽しむと風習が根付かなかったのかもしれません。

でもあるのです。夏至の食べ物が。

関東や奈良では小麦ともち米で作った半夏生餅、関西ではタコをたべるとされています。

その他、うどんイチジク冬瓜焼きサバなど地域によってさまざまです。

暑さの中でも農作業ができるようにと、体力をつけるようなものや忙しい時間でもてっとり早く食べられるものがおおいみたいですね。


まだまだW杯は続きます。

深夜や早朝の試合が多いので、寝不足な日々が多くなりそうですが、体力をつけるためにも、栄養のあるものを食べておきたいですね。



じわじわと蒸し暑さがましていますね。

雨の日が少なくなりましたが、鎌倉はアジサイであふれています。

日本の暑さは、湿度が高いことが特徴です。

この「湿」がより暑さを助長してしまうんですね~

肌や喉などを潤してくれるので、そこまで悪者でもないのですが、べったりと張り付いて悪戯が過ぎるところが難点です。

湿が悪さをするようになると「湿邪」として本格的な悪者に変身します。

湿邪が体内に入ると、胃腸の調子が悪くなったり、むくみやすくなったり、重だるい症状が出てしまいます。

雨の日に症状が悪化する方は、この湿邪に侵入されやすい方です。

そんなときに摂取するとよいのが「ハトムギ」です。

私は、お茶としてよく飲んでいます。

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今の季節では、「ハトムギ茶」としてお店に置いてありますね。あれです。

ハトムギは「薏苡仁(ヨクイニン)」という名前で漢方薬にもよく使われています。

イネ科の「麦」の一種で、一般的なの麦とちがい良質のアミノ酸で形成されています。

タンパク質、カルシウム、カリウム、鉄、ビタミンB群、脂質、糖質などがバランスよく含まれていて、身体の新陳代謝を活発にするとされています。

また、身体の余分な水や熱を排出する作用があり、安眠効果なども認められています。

むくみを取って身体を涼しくしてくれる、まさに、日本の夏には欠かせない飲み物ですね~

他のお茶と違い、カフェインが入っていないのでマタニティの方や子供にも最適です。

とくに、身体に余分な水をためやすく、胃腸の弱い方にはとくにお勧めです。

江戸時代からニキビ肌荒れイボの治療にもよく使われていたので、美容にも適しています。

効果は抜群でも身体に及ぼすほど無茶をしない性質があるので、毎日、長期間摂取しても安心です。

冷やしすぎてお腹を壊さないように、夏バテ予防として活用してみてください。

すっきり晴れて、気持ちのいい週末になりましたね。

そして、嘘のように気温が高くなりました・・・そろそろ寝苦しくなったりするのかな。


にじいろ鍼灸院では、治療ベットの上に、タオルシーツ+ディスポシーツがセットで掛かっています。

意外とこれが保温効果があって、秋冬にはとてもいいのですが・・・夏向きではないのです。

そこで、通気性をよくするためにベットの下にイグサマットを敷いてみました。

こんな感じです。

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もちろん、タオルシーツ+ディスポシーツは掛けますが、少しでも涼しく治療を受けていただければと思います。

この夏の院内には、イグサのいい香りが充満してくれそうです。


イグサは、畳表の材料にもなる多年生の植物で、「い草」や「藺草」と書かれることもありますが、標準和名は「イ」で、最も短い標準和名とされています。

原産地はインドになります。

中国の「本草綱目」はもちろん、日本最古の医学書「医心方」にも、感染症の治療や喉の疾患などの治療に漢方薬として重宝されていたと記載されています。

ずっと昔に、シルクロードを経て日本にやってきた!そして、それが現代も日常で使われている!と考えるとウキウキしますね~

イグサには抗菌効果がありますが、それだけでなく「香が落ち着く。」という方もいらっしゃると思います。

これは、イグサの「バニリン」という成分がリラックス効果をもたらすからだとされています。

室内にいながら森林浴の効果が得られてしまうんですね~お得な感じですね~

「たたみの部屋で勉強すると、集中力が高まり学習能力が向上する」と研究されている方もいらっしゃいます。

学生のみなさん。「夏を制する者は受験を制する!」いかがでしょうか!!
上野にある国立科学博物館で開催されている、「医は仁術」展に行ってきました~

当日は雨天でしたが、特に大きな混乱もなく、ちょっと涼しいくらいの気温だったので、私にはとてもいい日和です。

この博物館は、建物自体がとても歴史があって、中にいるだけで癒されます。

常設展は、何度見ても新発見がいっぱいでわくわくしますね。


この特別展は、日本の医学・医療の始まりは江戸時代にあるとし、生れや階級の別なく平等に医療を受けるために、人々の命を守るために何をして今日に影響を与えているかが主題となっています。

江戸時代には、「病はいつの時代も、身分の貴賤なく、人々を襲う。」ため、医療は一部の人間のためにではなく、広く民が受けるものであるとされました。

儒教の教えである「仁」=「人を想うこころ」を深く受け止め、発展し続けています。

鍼灸学校では、医療概論でこのあたりを学びます。


会場の入り口では俳優の大沢たかおさんがお出迎え。オープニングの1分間で期待が高まります。

当時の希少な書物や解剖図などの史料、江戸時代の医療道具等も展示してあります。

残された史料には、純粋に人と向き合う先人たちの努力や想いがたくさん詰まっています。

そして、中国から来た漢方と西洋から来た蘭方が、「医は仁術」が実践された日本で、いかに独自に発展して人々を救ってきたかも検証されていました。

江戸時代は、政治的にも安定した時代だったため、医療や風俗、文化がとても発展したのです。

これには、日本人って素晴らしいな!!現代の私たちって大事なこと忘れちゃってるな!!と感激。

もちろん、鍼灸の展示もあります。

黄帝内経や鍼灸重宝記などの貴重な書物。

日本では、伝統をそのまま受け継ぐ風習がある為、書物などは焼かれずに残っているケースが多いのです。


江戸時代に使われた鍼灸道具です。

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現代で使用されている様式とほぼ同様です。

今ほど鍼道具の製造技術が高くなかったにもかかわらず、とても精巧に作られています。

今では、ステンレスが主流になっていますが、原点を見つめると涙が出ますね。

欲を言えば、もうすこし鍼灸のコーナーに厚みが・・・と思いましたが・・・これを期に鍼灸を知ってもらえるといいですね。


こんな原書も展示してありました。

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「喫茶養生記」です。現代の「喫茶」の喫茶です。このころから使われていた表現なのですね~

これは、鎌倉時代に臨済宗の栄西がお茶の効能について記した日本最古のお茶の本です。

お茶好きにはたまらない一冊です。これが見られただけでも十分でした。


江戸の医療の中心となったのは、山脇東洋・杉田玄白・華岡青洲などが有名ですね。

特に、今回はじめての公開となった「杉田玄白と桂川甫周の直筆書簡」は、教科書では感じ取ることのできなかった杉田玄白の人柄と、日本のためにと、必死になった姿が映し出されています。

人体を解剖している絵やその所見など、肉眼だけで観察したとは思えない出来栄えです。

木製の骨格模型や体内図には職人の情熱がそのまま移されています。

また、最先端医療コーナーでは、人体の可視化をテーマに3Dプリンターによる臓器モデルなど、日本が世界に誇る技術が紹介されていて、実際に機器に触れることもできました。

3Dプリンターでできた脳や心臓の美しさには目を奪われます。

いつかお世話になる日もくるのかなぁとしみじみ。


6月15日までの開催となっているので、ぜひ足を運んでみてください。
毎日、夏日が続きますね。

本来は、5月~6月はこれからやってくる夏日に向けて、耐暑性を養う時期なのです。

ちょうど間に「梅雨」が入ってしまうのも、真夏を乗り切るためには好都合だったりします。

それにしても・・・この気温の高さは急すぎますね。

うっかりすると室内にいても暑さにやられてしまいます。


暑気払い・駆虫対策の一環として「ミント」を植えてみました。

日本や中国では「薄荷」とも言われていますね。

ミントに含まれている有効成分の「メントール」は、医薬品の材料として世界中で使われています。

塗ったり、食べたりするとスース―します。

あれです。清涼感がたまりません。


実は・・・植物を植え替えるのは・・・・超初心者です。ドキドキです。

今回は、そんな私でもできそうなハイドロカルチャーに挑戦です。

本当は「アップルミント」狙いでしたが、残念ながら在庫切れ・・・

「オーデコロンミント」という種類になりました。

ほのかにラベンダーのような、柑橘系のような香りのする香りの強いミントだそうです。

「オレンジミント」、「ベルガモットミント」、「レモンミント」とも言われています。

新芽は食用でも大丈夫らしいですが、苗の説明表を見ると「料理には使いません。」と表記が・・・

うーん。残念。駆虫と芳香用に使うことになりそうです。

まだ、ハイドロカルチャーが残っているので、アップル~はまたの機会です。


水耕栽培なので、根についた土は全部洗い流します。根もカットです。

これは、テレビを見て知りました。今って、便利ですね~

その作業は、虎の尾を掴むような大胆さで・・・かつ、薄氷の上を歩くように繊細に・・・

まるで、鍼をするときの注意事項のようです。

不安になりながらもあっという間に完成!!

で、こんな感じ。

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ザルとボウルが鉢の代わりです。

すでにわさわさな予感。そのうち、ひつじが埋もれちゃうかな。

元気に育ちますように!!虫などつきませんように!!根が腐りませんように!!


ミントの薬効としては、身体を冷やす力が強く、抗菌作用にも優れています。

特に、発熱、目の充血、気管支炎などに有効とされていますが、妊婦の方は流産の可能性があるので避けましょう。

ミントティーにすると、身体に熱がこもりやすい夏には最適の飲み物です。

気分転換、口の中をさっぱりさせたい時、胃もたれ、食欲のない時に効果があります。

お風呂に入れて入浴剤のかわりにすると香りもよく、気分もスッキリとします。

ミント液を作っておけば、消臭剤や虫よけとしても使うことができます。

『西の魔女が死んだ』という小説の中で、お祖母ちゃんがミントを煮出し、駆虫剤として植木にかけるシーンがあります。

これがやりたかった!!院内の植物にやってあげたい!!

その他、外用としてのアロマオイルでは、不眠症、不安神経症の解消、ハーブティにしてうがいをすると口臭、頭痛の軽減などに応用できます。

地域によっては、煎じでの湿布を作り、捻挫、神経痛、痛風、かゆみ止めにも使われるようです。

暑気払いにはまだ早い気もしますが、グングン成長するミントを上手に使うのも、昔の人の知恵ですね~
プロフィール

nijiiro acu

Author:nijiiro acu
神奈川県鎌倉市在住。
はり師、きゅう師、
あん摩マッサージ指圧師。
鍼灸と東洋医学が大好きです。
地域医療や鍼灸の普及に貢献できますように。

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