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福島出張の合間に、郡山市内の神社・寺院に足を運んでみました。

会場からは遠かったですが、駅から徒歩やバスで行くことができます。

バスは、1時間に2本くらいなので帰りの時間をチェックしておかないと大変です。



1.安積国造神社HP

駅から徒歩7分くらいでつきます。私でも迷いませんでした。

あさかくにつこじんじゃと読むそうです。読めなかった・・・

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ご祭神は、和久産巣日神(わくむすひのかみ)、天湯津彦命(あめのゆつひこのみこと)など。

渋くて重厚感のある拝殿はどことなくモダンな感じがします。

震災で表参道の鳥居は倒れてします、本来の高さよりも1Mほど低くなって再建されたそうです。

ご朱印は社務所でいただきます。待つ間にほっとひと息。



2.如宝寺

安積国造神社から徒歩8分。

来た道をまっすぐ行けばよいのに・・迷う私。

反対方向に行きたくなるのは性分なのかしら。

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笠石塔婆と板石塔婆は供養塔として、東北地方最古のもので、国の重要文化財の指定を受けています。

また、鐘のボツボツがない「銅鐘いぼなし鐘」も国指定重要文化財です。

震災の時に倒壊してしまったようで、まだ再建中でした。

境内も除染中。復興には時間がかかります。

ご朱印は寺務所でいただきます。

住職が気さくに話しかけてくださり、本殿にあがりご本尊を拝ませていただきました。

未年の守り本尊が大日如来さまです。

ゆっくりと眺めていたらあっという間に時間がたっていて、学会開演の時間がギリギリに・・・

友人には、いつもより多めに謝って許してもらいました。



3.開成山大神宮HP


郡山駅からバスで10分ほど。

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ご神祭は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、豊受大神(とようけのおおかみ)、神倭伊波禮彦命(かむやまといわれひこのみこと)です。

伊勢神宮の御分霊が祀られた神社なので、「東北のお伊勢さま」として親しまれています。

拝殿は、こちらもモダンな感じが漂います。

渋いのに、木のぬくもりがあって、天照大御神の人柄(?)を感じるようです。

ご朱印は授与所でいただきます。

参拝者が途切れることなく、巫女さんたちの楽しそうな会話が印象的でした。


出張先で業務外のことをするのはあまりないことだったので、こんなに楽しんでいいのかな?と罪悪感もありつつ・・・

地域によって拝殿の佇まいが異なるのは、その地に根差している証拠なのかなと感じていました。

そこかしこに残る震災の香がいつか教訓となり、語られるだけのものになりますように。



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週末は治療院を休診にして学会へ参加してきました。

テーマは「今、鍼灸の復興を ~拓け未来、育め希望~」です。

鍼灸は一般的な認知度が上がっていたように思いますが、未だに受診率は約5%と1桁に甘んじています。

鍼灸に対する負のイメージだけでなく、施術所の乱立による弊害もあるのでは・・・と思うところはたくさんですが。

とにかく、日本の医療の中で、鍼灸がいかに貢献できるのかを鍼灸師が再考しなければいけないなと強く思いました。

歴史や現状なども勉強してきたつもりですが、学会に参加すると必ず新たな発見があって嬉しくなります。


特に今回は、不妊やお灸に関する演題が多く、ポスター発表も充実していました。

専門家による問題提起と鍼灸師による臨床からの気づきが同時に味わえるのはありがたいことです。

開業して臨床に携わる時間が長くなったこともあり、視点や浮かんでくる疑問も変わってきます。

学生や患者に対してどんな風に伝えていくのかも考えていると楽しくなってきます。


会場は福島県郡山市のビックパレット福島で行われました。

東京から2時間弱でついてしまいます。早いですね~

往路の新幹線はなすの号でした。いい顔しています。

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気温が東京よりも高かったらしく、駅を降りると東京よりも暑い!!

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会場は、ここからバスで15分ほど。公共バスは1時間に2~3本です。乗り遅れると大変です。

学会期間中は臨時シャトルバスが出ていました。ありがたい。

この会場は、東日本大震災の時の避難所として約6000人を収容していたそうです。

そして、向かいには仮設住宅が立ち並んでいます。

あの日から4年がたっても、空き地になってしまったり除染中の場所がそこかしこにあったりします。

元の風景が戻ってくることを祈らずにはいられませんでした。

不穏な揺れはまだまだありますが、諦めず協力して再建していきたいですね。


お馴染みの面々だけでなく、専門学校の同期や新たな出会いがあったりと今までにない日々でした。

来年は北海道です。でっかいど~と思わず言いたくなりますね~



高野山の旅。午後の部~。

宿坊からすぐ近くの壇上伽藍へ徒歩で向かいます。


1.壇上伽藍

172年ぶりに再建された東西25m、南北15m、高さ16mの中門です。

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中門には四天王も揃っていて、仏法守護(悪いものを寄せ付けない)の役目をになっています。

高野山開創1200年記念大法会の初日には、開創大法会開白・中門落慶大曼荼羅供が行われました。


高野山開創当時は『講堂』と呼ばれ、平安時代半ばから一山の総本堂として重要な役割を果たしてきた金堂です。

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内部の壁画は木村武山画伯の筆で、仏教が異国の地から伝来したものだと再認識させられます。

内陣の両側には、平清盛が自らの額を割った血で中尊を描かせた、通称『血曼荼羅』の模写が掲げられています。

ご本尊は、小説家高村光太郎氏の実父、高村光雲仏師作の薬師如来です。

この薬師如来は、1934年以来のご開帳となります。

お線香の煙やススにあてられていないご本尊は、彫られたままの真新しい色を維持しています。

自然と合掌。


広々とした境内には、それでも人がたくさんいて賑やかです。

中門右手に授与所があり、なんと長蛇の列だったため、お参りの前に並びご朱印をいただきます。

いただくまでに20分ほどかかりました。



816年から70年の歳月をかけて完成したと伝えられている大塔です。

真言密教の根本道場のシンボルとなっています。

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『根本大塔』とも呼ばれていて、多宝塔としては日本で最初のものとされています。

ご本尊は、胎蔵大日如来を中心に金剛界の四仏が周りを取り囲み、16本の柱には堂本印象画伯の筆による十六大菩薩が描かれ、四隅の壁には密教を伝えた八祖像も描かれ立体曼荼羅を構成しています。

入った途端に目に飛び込んでくるほどの威圧感と風格です。

僧侶たちが読経をしていたので、合掌しながら静かに耳を傾けます。


お大師様がこの地に開創を決められたきっかけになる三鈷の松です。

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お大師様が唐より帰国される際、明州の浜より真言密教を広めるのにふさわしい場所を求めるため日本へ向けて『三鈷』と呼ばれる法具を投げたところ、たちまち紫雲たなびき、雲に乗って日本に飛行しました。

その後、高野近辺を訪れたところ、狩人から夜な夜な光を放つ松があると聞き、早速その松へ行ってみると唐より投げた三鈷が引っかかっていて、大師はこの地こそ密教を広めるにふさわしい土地であると決心されたと言い伝えられています。

この松は、三鈷と同じ三葉の松で、聖木として現在も祀られていて、松の葉をお守りとして拾っていく方もいらっしゃいます。

私も探しましたが・・・なかなかないものですね~


壇上伽藍でのんびりしすぎたため、走行中のバスをダッシュで追いかけました。

ご開帳期間は臨時便があったものの、普段は1時間に2本くらいしか運航していないらしいので、時間との闘いです。


2.奥の院

表参道入り口である一の橋から弘法大師御廟まで通じる参道は約2キロ。

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参道両側には、何百年も経た老杉が高くそびえ、その老杉のもとには数十万基を超える各時代のあらゆる人々の供養塔が建ち並んでします。

高野山が日本一の霊場と言われる由縁ですね~

歴史的な有名人のものが多くありますが、目指すは弘法大師御廟!脇目も振りません。

中は聖域なので写真不可ですが、撮らなくても済むくらい印象的です。

お大師様は、835年3月21日寅の刻、御年62歳で予てからの予言通り御入定されました。

玉川の清流に沿った台地にご入定される前には、既に納涼坊、総修堂が建立されており、お大師様自ら廟所と決められていたとも伝えられています。

この御廟で祈れば、お大師様は必ず応えて下さると伝えられています。

ここでもたくさんの僧侶たちが読経をしています。

ずっと飽きずに聞いていられるのが不思議ですね~

自分の邪念の多さにもビックリです。


ひとまず、目的は達成されたのでお土産を買います。

今回は、2袋で済みました~。私にしては少ないのです!

神聖な空気に触れたため、物欲が制限されたのかもしれません。

高野槇も購入し、治療院の鉢植として仲間入りしています。


余裕をもってバスとケーブルカーを乗り継ぎ、極楽橋駅からなんば駅まで特急こうやで帰途につきました。

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はじめての高野山は、電車も楽しみながらの良い旅になりました。

次回は、授戒や写経をしてみたいですね。

宿坊に泊まる勇気・・・あるかな。

高野山開創1200年!!と言うことで、連休を利用して高野山へ行ってきました~

前日の夕方に大阪難波に入り、翌朝からの始動です。

南海線なんば駅から橋本駅まで約1時間。快速で向かいます。

橋本駅から極楽橋駅まで、念願の天空に乗りました~

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乗り換えに時間があったので記念写真。

車掌さんが帽子を貸してくれたりと温かいおもてなしです。

車窓はほぼガラス張りで開放的。のどかな風景を車内アナウンスを聞きながら眺めます。

約45分間の乗車時間ですがあっという間です!どんどん山深くなっていくのがワクワクしますね~

極楽橋駅からはケーブルカーで高野山駅へ。

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満員御礼の状態で、最大傾斜が30度もある急勾配を上っていきます。

30度って三角定規の一番とがってる角度だったような・・と思うとゾッとしますね~

高野山駅からはバスを使って金剛峯寺駅まで向かいます。

なかなかの山道を普通の大型バスが下ります。ものすごい技術です。

高野山内へは11時過ぎに到着。府内よりも気温はひんやりとしています。


1.金剛峯寺

まずはここから始まります。

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「金剛峯寺」という名称は、お大師さまが『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経』というお経より名付けられたと伝えられています。

元は真然大徳のお住まいがあったところで、西暦1131年10月17日に覺鑁上人が鳥羽上皇の許を得て大伝法院を建立しました。

その後、豊臣秀吉公が亡き母の菩提を弔うために木食応其上人に命じて建立させた寺院です。

再三の火災によって焼失しましたが、本殿は西暦1863年に再建されました。

写真は大玄関ですが、中へは小玄関から入ります。

入り口近くの授与所でまずご朱印をいただきます。

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現在は、奥の院祖廟を信仰の中心として結成された高野山真言宗三千余寺(信徒約1千万人)の総本山として高野山真言宗管長兼金剛峯寺座主の住いとなっています。

伝統的で歴史的な価値も高い襖絵や、現在も使われているかまどのある台所など見どころがたっぷり。

さらに有名な蟠龍庭。

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弘法大師御入定1150年・御遠忌大法会の際に造園され、2,340平方メートルの広さは国内最大級。

この石庭では、雲海の中で向かって左に雄、向かって右に雌の一対の龍が向かい合い、奥殿を守っているように表現されています。

龍を表す石は、お大師さまご誕生の地である四国の花崗岩を。雲海を表す白川砂は京都のものが使われているそうです。


で、良いお時間なので昼食です。宿坊「遍照尊院」でいただきます。


2.遍照尊院HP

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弘法大師が高野山開創にあたって、苦修練行された聖地で、内の八葉の一つ「遍照ヶ峰」の「遍照ヶ岡」にあります。

明治25年の大火で焼失し、昭和9年(弘法大師御入定1100年)に再興しています。


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わりとしっかりとした量です。ご飯はおひつで持ってきてくださいます。

ゴマ豆腐や麩の田楽がありつつ、トマトをてんぷらにしていたりと面白いラインナップです。

畳のお部屋だったので正座かな・・・と思っていたらテーブル席でした。

静かな室内で落ち着いていただきます。

こんなにゆっくりとした昼食は久しぶりでした~

もちろん、食後にはご本尊にごあいさつ。

薬師如来をお守りする「高野山干支」というのがあるそうで、こちらは未年でした。

嬉しい偶然。こちらにもしっかりとごあいさつ。


ここからはいよいよ壇上伽藍です。そちらのブログはまた後日です。


今回は、以前から行きたかった東海方面へ神社めぐりです。

当日は春先だったため、桜が5分咲きくらいでした。


1.箱根神社HP

関東総鎮守の神社で、「箱根を背にするものは天下を制す」と言われています。

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芦ノ湖から続く参道を登っていくと大きく開けています。

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ご祭神は、瓊瓊杵尊 (ににぎのみこと)、木花咲耶姫命 (このはなのさくやひめのみこと)、彦火火出見尊 (ひこほほでみのみこと)です。

湖からの風が気持ちよく、寄木細工のお守りなどもあり、箱根感は満載です。


そして、隣接する九頭龍神社

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もともと九頭龍神社の本殿は、芦ノ湖の湖上に立っているため、船でしか渡ることができません。

が、平成12年に箱根神社の境内に分社として箱根神社の横に、新宮を建立し平地でもお参りできるようになりました。

恋に効く神社でもあるようで、女性にも人気です。



2.三島大社HP

白い鳥居をくぐると厳格な社殿が迎えてくれます。

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ご祭神は、大山祇命(おおやまつみのみこと)、積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)です。

こちらの御二柱の神を総じて三嶋大明神(みしまだいみょうじん)と称されています。

そして三島大社は、島流しにあった源頼朝が深く崇敬し祈願したところ、源家の再興が叶ったとされ、旗上げの神社としても有名になりました。

また、商売繁盛の恵比寿さんも祀られているので、事業や開業をしようとするときにはお参りに来ると良いかもしれません。

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数種類の桜が植えられていて、桜の名所としても知られています。

そして、天然記念物にも指定されている高さ約10m、樹齢推定1200年以上の金木犀の木も有名です。

疲れた体は「福太郎茶屋」で癒します。「福太郎」というお餅が美味です。



富士山の南側(富士宮・三島・熱海など)が陽の働きに対して、箱根は陰の働きをもっています。

どちらもエネルギッシュな場所のため、パワースポットとして人気が出ています。

新緑の季節に何か始めようと陽気が上がっているようでしたら、ぜひお参りください。



プロフィール

nijiiro acu

Author:nijiiro acu
神奈川県鎌倉市在住。
はり師、きゅう師、
あん摩マッサージ指圧師。
鍼灸と東洋医学が大好きです。
地域医療や鍼灸の普及に貢献できますように。

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