2015年も残すところわずかとなりました。

本日で年内の診療を終了させていただきます。

本年もたくさんの方にご愛顧いただき佳い年となりました。ありがとうございました。

また、当院のマスコットの歳ということもあり、気合の入った年でもあります。

この勢いをそのままに、新たな歳へと繋いでいきます。

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大船の商店街はどことなく慌ただしい雰囲気に包まれております。

気候を読むのが難しい季節ではありますが、お身体をご自愛ください。

年始は1月5日(火)より通常診療となります。

それでは、少し早いですが佳い歳をお迎えください。

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お灸にはさまざまな種類があります。

お灸の痕が残る「有痕灸」と痕の残らない「無痕灸」や直接皮膚に艾をのせる「直接灸」とのせない「間接灸」など分類方法もいくつかあります。

もともと民間療法で使われてきたお灸なので、地域によっても根付いている種類が異なります。

そのなかでも広く親しまれていたのが「びわの葉灸」です。

びわの葉をガーゼの上に置き、棒灸(艾を棒状に成形したもの)を押し当てます。

そうすると、びわの葉に含まれる主な成分が身体に浸透し、血流の改善や鎮痛効果などが期待できるのです。


鍼灸院でもよく用いられる種法ですが、最近では、びわの木が少なく、なかなか入手できません。

今年は運よく患者さんにいただいたので有効利用しなければ!と、よりたくさん使えるようにエキスにしてみました。

作り方は、35度以上のアルコールにびわの葉を適当な大きさにカットして漬け込む。だけです。簡単です。

私は、無水エタノールを使いました。常温の暗所にて3~5カ月ほど漬け込みます。

漬けた直後です。まだ葉は青々としていて、エタノールも透明です。
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5か月後です。完成です。いい感じにエキスが抽出されています!
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当院では、このびわの葉エキスを脱脂綿に染み込ませ、その上から温灸をします。

温かい熱と共に浸透する成分で症状の緩和を目指します。

通常の温灸よりもポカポカ感が持続する様な気がします。

このエキスは、小麦粉に混ぜて湿布にしたりお風呂の入浴剤としても利用できるみたいです。

びわの葉を入手できる方は是非!お試しください。

プロフィール

nijiiro acu

Author:nijiiro acu
神奈川県鎌倉市在住。
はり師、きゅう師、
あん摩マッサージ指圧師。
鍼灸と東洋医学が大好きです。
地域医療や鍼灸の普及に貢献できますように。

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