年の瀬の慌ただしい時期でしたが、どうしても行きたかった神社へ弾丸で向かいました。
日頃の感謝も込めて。
羊神社(
HP)

名古屋市辻町にあるちいさな氏神様です。
天照大神、火之迦具土神が祀られています。
手水舎に羊がいます。

親子もいます。狛羊?ではなさそうです。

由緒は・・・
「群馬県多野郡にある「多胡碑」に関係ある「羊太夫」(この地の領主)が奈良の都にあがるときに、立ち寄っていたゆかりの屋敷がこの地 現辻町にありこの地の人々が平和に暮らせるため「人心を安らかに」という願いをこめて羊太夫が火の神を祀ったといわれ、羊神社と呼び称えるようになったと伝えられている。」
です。
とくに動物の羊とは関係がなさそうですね~でもいいのです。
ちなみに、
「辻町」の名の由来は羊にあって、
「火辻」と書かれていましたが
「火」の字を嫌って
「辻町」となったそうです。
お灸など火を使った治療が多い資格なので、そのあたりもしっかりとお礼を言います。
そこらじゅうに羊がいて、牧場に来た気分になれます。
当院は、本年も温かいご支援をいただき、無事、新たな歳を迎えることが出来そうです。
新年は、1月6日からとなります。
来年もブログはまったりですが、本職では頑張ります。と思っています。
みなさまにおかれましても、佳き歳を迎えられますように。
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12月18日(日)は毎年恒例になりつつある
長谷寺の
歳の市へ。
当院に飾る熊手を購入しました。
3年連続ということで、売り方の親方ともちょっとした会話を楽しめるようになりました。
年に一度のことですが知った顔があって訪れるというのも貴重なことですね。
で、お天気にも恵まれ気持ちがよかったので高徳院まで行ってみました。

熊手なめからの大仏様。男前。ピンとぼけちゃいました。
風雨にさらされて痛んだ場所を修繕され、これからもいつもどおりここにいます。
今年もあともう少し。
平和で無事に新たな歳を迎えられますように。
12月4日(日)に開催された
湘南国際マラソン(
HP)にケアスタッフとして初参加してきました。
「すべての人が“HAPPY”になる日」~HAPPY for ALL~をテーマに開催されています。
ゲストには憧れの千葉真子さんがいらっしゃったり。
お会いできませんでしたが、会場内のラジオでしっかりと聴いておりました。
後日、私の卒業生も参加していたと知り・・・会いたかった~
7時を過ぎるころには、会場内が人で溢れかえり、熱気も強くなります。
ケアスタッフとしては、12月とは思えない気温になるとの予報にランナーの体調が気がかりでなりません。
徐々に、ケアブースには行列ができ始め、自分に何ができるのか整理するのでいっぱいです。
このころには、スタッフ間にちょっとした一体感が生まれます。面白い事です。
ボーリングセンター前からの景色です。
快晴です。ハワイに行きたくなります。

夏に楽しむアクティビティーです。
まだ試したことはありません。怖いのかな。

ケアブースは、ボーリングセンターの室内に設置されています。
14台のベットと20脚の待合椅子が所狭しと並べられ、鍼や消毒器具なども整えられています。
スタッフは、各鍼灸マッサージ師団体から募集された施術者と神奈川衛生学園専門学校の学生で構成されました。
学生スタッフは後輩にあたるので、あまりおかしな場面をみられないように!と妙な責任感が生れます。
私が学生の時には、このような活動が少なかったのでちょっとうらやましかったなぁ。
で、とにかくこの学生たちの動きが素晴らしい。
受付、誘導、アンケートの回収、そして私たち施術者が円滑に業務を行えるような気遣い。
目と目を合わせただけでGO!を察知するテレバシー能力。
多少、注意を受ける場面も見られましたが、それを受け止める姿勢と修正能力には目を見張るものがあります。
彼らなしには、この活動の成功はありません。
数年後には同じ鍼灸マッサージ師として働けるのかと思うと嬉しい。
この職業の可能性を信じ、諦めずに卒業して国家資格を取得して欲しいですね。
オープン前の準備です。

施術スタッフは黄色のビブス、学生は緑色のビブスを着用します。
はじまるとこんな感じです。
1つのベットに2人が交代性で担当します。

ブースは、開始の7:30から終了の15:30まで希望者とスタッフでお祭り状態です。
終わってみれば、パイオネックス138名、鍼灸マッサージ施術465名の大盛況でした。

施術希望者には、簡単なカルテとアンケートの作成に協力していただきました。
ここで得られたデータが、次の、また次の大会へと活かされていきます。
久々のマッサージ師でしたが、この資格をもっていてよかったなと思い直した日です。
思いがけず、高校の先輩や同級生に会ったりもして地元感を満喫した日だったりもします。
また、こうやって、ひとつひとつの大会が積み重なり恒例になって、大きな伝統になっていくのだな、と考え直した日にもなりました。
この様な活動を通じて、鍼灸マッサージを知ってもらうようにこれからも参加していきたいと思います。