先日、川崎市主催の多摩川マラソンにケアスタッフとして参加してきました。

当日は気温が低く雲の多い空模様で参加者の方のコンディションが心配になります。
等々力競技場をスタート・ゴールにした、ハーフ・10km・3Km・親子1Kmなどがあります。
スタート前の準備運動を参加者全員で行います。

この時からすでに風が冷たくなっていたので、待ち時間でせっかく温めた身体が冷えてしまわないようにします。
音楽に乗ったリズミカルな体操に音感の悪さを痛感しました。
表看板はこんな感じ。

ケアブースはこんな感じ。ストーブでしっかり防寒です。

鍼ブース2台、マッサージブース8台の計10台で対応します。
オープン前にケアスタッフ一同ソワソワ。

約100名に施術を受けていただきました。
時間は15分とやはり短いものですが、コンディショニングに鍼・マッサージが有効だと実感していただければ良かったです。

会場となった等々力競技場は、高校生の時陸上の大会で何度か来場しました。
駅からの道が懐かしくて思い出すことも多かったですが、すっかり綺麗に整備された会場に時間の流れを感じます。
あまりいい記録の出せなかったトラックで、苦い思い出ばかりの場所でしたが、こうやって望んだ形で戻ってくることが出来きると良い思い出に変わっていくみたいです。
少しずつ、この仕事を志した初心の場所での仕事が多くなってきています。
他の治療院の先生方にも刺激をいただいて、これからがますます楽しみになってきました。
マラソンシーズンはまだまだ始まったばかりです。
各イベントでもケアブースが出店されることもありますので、是非足を運んでください。
スポンサーサイト
今年も横浜文化体育館で開催された体操フェスティバルにケアスタッフとして参加してきました。

総勢75チームが参加する大規模な大会となりました。
メディカルステーションには約80人の利用者がありました。
お一人につき、問診も含めて15分と言う短時間ではありますが、毎年楽しみにして来て下さる方も多くアットホームな場所です。
演技を鑑賞することが出来なくて残念でしたが、お話を聞く限り、大成功のチームが多かったみたいです。
体を動かすことは、時間を作ってその場所へ行かないとできない事です。
健康でいつまでも好きな体操を続けるためには身体のケアも必要になることが伝わればいいなと思います。
治療家界隈にいると、まだまだ鍼灸マッサージに対する認識が薄い事に気がつきません。
この様な機会を通じて、必要性や素晴らしさの認識が広がっていけばと思います。
下半期は、このような大会に参加することが多くなりますので土日の診療を休診とさせていただくことが増えます。
ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、ご理解のほどお願いします。