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こんにちは。
にじいろ鍼灸院の大石です。

毎年恒例となっている全日本鍼灸学会学術総会が「女性のミカタ」名古屋で行われました。
診方・見方・味方とその捉え方は様々で、演台には多くの女性に関する基礎医学や鍼灸臨床の症例がそろいます。
そして、医師の講演も多くとても興味深いお話を聴くことができました。

医師は、検査と薬の処方が業務の中心になっているようで、その使い方について考えを改めさせられました。
特に、10~40代女性の身体を診る時には「月経」が必須となりますが、鍼灸師は薬などを用いず「自然な月経」を良しとして治療目的とします。
低用量とはいえ、ピルには血栓をつくるリスクがあることと、少なからず身体の生理的な反応を無視して周期をコントロールすることに違和感を感じるからです。
ただし、日常生活においてPMSなどが大きな障害となるときは、低用量ピルなどを用いることも選択枝の一つです。
日本では、月経困難症には保険適用となる薬です。
スポーツ大会や大事な仕事の本番、楽しみにしていた温泉旅行などでも月経に悩まされたり煩わされることは多いですよね。
きちんとした指導の下、用法用量を守って有効に使うことを考えていきたいです。

また、2年前まで当たり前に処方されていた睡眠薬が、現在では麻薬と認定されたことも驚きです。
講演された先生も勤務医時代に気軽に同僚から渡されたことがあるそうです。
WHOの基準によると、日本の睡眠薬を始めとする安定剤の処方率は異常な数なのだとか。
これから今まで処方されてていた薬を使用できなくなると、その断薬症状に悩まされる患者も当然増加します。
鍼灸によってそのような方々に対応できませんか?との提案もありました。

さらに「治る」という概念を変えていかなければいけないとの提起もありました。
たとえば、薬の副作用で耳鳴や痛みが発生し、それが後遺症となった場合でも、その症状と上手につきあって生きていく術を見つける方が現実的だという事です。
どうしても、症状をゼロにすることを目指そうとしますが、その方がご自身の症状と向き合って快適に過ごす方法を提供することも大切な治療なのだと考えを新たにしました。

ご来院を希望される方々にはご不便をおかけしましたが、とてもよい時間を過ごすことができました。
これからの臨床に還元していきます。





プロフィール

nijiiro acu

Author:nijiiro acu
神奈川県鎌倉市在住。
はり師、きゅう師、
あん摩マッサージ指圧師。
鍼灸と東洋医学が大好きです。
地域医療や鍼灸の普及に貢献できますように。

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